赤頬思春期、ウジユン脱退でアンジヨン1人活動 “意見尊重” [全文]
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[日刊スポーツ ファンジヨン]
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女性デュオ 赤頬思春期が10日午後、ソウル江南区清潭洞 イルジアートホールで開かれた新しいミニアルバム‘Two Five’(ツーファイブ)発売記念ショーケースに上がり、ポーズを取っている。タイトル曲‘ウォーカーホリック’は、世間にぶつかる程度が人々よりもっと頻繁な、疲れたウォーカーホリックたちに送るメッセージのような曲で、惜しくない青春らしく今日だけを生きていきたい25歳の思春期感性を込めた。パクセワン記者 park.sewan@jtbc.co.kr / 2019.09.10 /
女性デュオ 赤頬思春期が、メンバーであるウジユンの脱退でアンジヨン1人バンドとして残ることになった。
2日SHOFAR MUSICは、“当社所属アーティストである赤頬思春期のメンバー構成に変化が生じた。メンバーのジユンは今後の進路に対する個人的な悩みで活動を終えようとする意思を明かした”とし、相互意見を尊重しウジユンが脱退することに決定した。
これにより、赤頬思春期はメンバー迎入なしにアンジヨン1人体制で活動する。 所属事務所は、“ジヨンとジユンは同じメンバーとしての活動は終えるが、今後もお互いの道を応援する同僚であり友達として残るだろう”としながら、“今後1人体制に変化した赤頬思春期は現在5月中に発売予定であるアルバム作業を進行している”と付け加えた。
ウジユンは自筆手紙を通じてファンたちに直接この事実を知らせた。“より良い人になるための決定”としながらアンジヨンに対する応援も伝えた。
赤頬思春期は2016年のデビュー曲‘宇宙をあげる’で人気を得て、‘旅’ ‘僕だけ、春’ ‘ワーカーホリック’などのヒット曲を出した。
SHOFAR MUSIC/ウジユン 直筆手紙
次はSHOFAR MUSIC 公式立場 全文
こんにちは、SHOFAR MUSICです。
まず、赤頬思春期を応援してくださり、愛してくださっているファンの方々に心から感謝致します。
当社所属アーティストである赤頬思春期のメンバー構成に重大な変化が生じた為、公式発表をお知らせいたします。
メンバー ウジユンが今後の進路についての個人的な悩みとして、赤頬思春期としての活動を終えたいという意思を明らかにし、これに対して当社は、メンバーたちと一緒に慎重に検討する機会を幾度も設けました。
メンバーたちは長い間、話を交わしながらお互いの考えを理解し、SHOFAR MUSICもジユンの選択を尊重し、次のような結論に至る事となりました。
赤頬思春期は、新しいメンバーの加入なしに、アンジヨンの1人体制で活動していく予定であり、ジユンは、熟慮を重ねたうえで、赤頬思春期としての活動を終了することを決定しました。
赤頬思春期が一緒にいる姿をお見せできなくなることは、SHOFAR MUSICとしても非常に残念な気持ちで一杯ですが、何よりも本人の意見を尊重し、支持する想いで、このような決定をしました。また、ジヨンとジユンはメンバーとしての活動は終わりますが、今後もお互いの道を応援する大切な仲間であり、友人であり続ける事に変わりはないでしょう。
今後1人体制となる赤頬思春期は、現在、5月中に韓国で発売予定のアルバム作業を進めております。引き続き赤頬思春期の音楽を続けていくアンジヨンに応援と激励のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
SHOFAR MUSICはアーティスト二人の輝ける未来を今まで通り心より応援致します。
ありがとうございます。
ファンジヨン記者 hwang.jeeyoung@jtbc.co.kr